寿命を迎えた太陽光パネル
台風被害で破損した太陽光パネル
リプレイスされる太陽光パネル…
寿命を迎えた太陽光パネル
台風被害で破損した太陽光パネル
リプレイスされる太陽光パネル…
太陽光パネルの処分についてご相談頂いた後、リユース(再利用)できるものとリサイクル(廃棄)するものに選別します。リユースの場合、中古パネルとして販売します。リサイクルの場合、金属やガラスなどの素材ごとに分離し、それぞれ素材として再利用します。
検品・処理
太陽光パネルの寿命は非常に長く、内部破損が無ければ、能力は下がるものの発電をする事が出来ます。
我が社では、それらのリユース(再利用)できる太陽光パネルを選別し、海外への中古販売を目指しています。
株式会社エヌ・ピー・シーとの共同研究により、独自の太陽光パネルリサイクル方法を確立しました。素材ごとに分解することでリサイクル率を向上させ、環境負荷を低減します。
大量廃棄処分に向けた高品位リサイクルに向けて、我が社では助成金を受けて2015年度~2018年度まで研究を実施しました。
ガラスが割れていたり、パネルのゆがみが大きいものなど、素材ごとに分解できない場合はシュレッダー処理になります。
太陽光パネルの寿命は20年ほど。2030年から増大し2040年には2018年廃棄量の約200倍になるといわれています。また、作業不具合・天災・リプレイス「2019年問題」により早期に廃棄量が増えるとも予測されています。
※「2019年問題」…2009年に始まった電力買取制度で、初期契約者は2019年に終了します。終了後は売電価格が大幅に下がり、パネル寿命より早く撤去される可能性があります。
2018年 大阪市内
災害により太陽光パネルが大量に破損。
割れやゆがみのあるパネルも処理できる関西の処理業者を探しておられたお客様。
破損パネル20,000枚の処分を実施しました。併せてスクラップの買取や、新設時の産業廃棄物の処理などもご依頼いただきました。処分も買取も、収集運搬~処分まで浜田なら一括管理が可能です!
2019年 東京都内
台風でコネクタが水没してしまったため太陽光パネルごと廃棄することに。本体に破損はないがコネクタが使えなくなってしまい、全部廃棄処分するしかないと諦めかけていたお客様。
本体が無事だったため、コネクタさえ交換すればリユース可能。約5,000枚の太陽光パネルを全て中古買取させて頂きました。
買取をさせて頂いたパネルは、アフリカや中東、東南アジアで再び活躍する予定です!
上記フォームで送信できない方は、太陽光パネルお問い合わせシートをダウンロードの上、
下記アドレスまでお問い合わせください。