非常用(バックアップ)バッテリーは、非常時の直流電源装置や無停電装置(UPS)の起電力源や電力源として用いられています。また発電機の駆動用としても用いられています。
■液式の場合
・電極の変形
・本体の膨張・変形
・本体の亀裂
■密閉式の場合
・本体の膨張・変形
・本体の亀裂
※上記の特徴が現れていなくても、性能点検をしなければ見抜くことのできない劣化が大半を占めます。
・ 非常時に電力が供給されない
・ 劣化により、十分な稼働時間、一定の電力を維持できない
・ バックアップ対象の設備がダウンし、会社や顧客に損失を与える
また、そのまま使用するとバッテリーの容器が破損し、異臭・発煙・発火などを引き起こし火災などの重大な事故にいたる恐れがあります。爆発事故だけでも、保守不備による事故が74%を占めています。
当社の再生バッテリー事業は日本全国どの地域でも対応可能です。
また、お見積もりは無料となっておりますので、コスト削減や環境負荷の低減に取り組む企業の皆様、
是非一度お問い合わせ下さい。
バッテリーの再生は、新品バッテリー導入費の50%以上のコスト削減を実現します!
自社便での回収(買受け)やお客様の持ち込みによる廃バッテリーを買取りいたします。 なお、買取り価格に関しましては、金属相場や種類・数量に応じてお見積りさせていただきます。 お気軽にご相談ください。
LCAを用いることで、リユースバッテリーのCO2削減量を数値化することができました。リユースがリサイクルよりも環境に良いことを証明できたので、今後リユースが促進され資源循環型社会を形成する為の礎になることが期待できます。
バッテリー劣化の種類には、「化学劣化」と「物理劣化」があり、再生できるのは化学劣化の場合のみです。 化学劣化とは、充放電を繰り返すうちに極板に硫酸鉛の結晶(サルフェーション)が付着してしまうことなどを指します。 物理劣化とは、容器の破損等を指します。
搬入されたバッテリーは、まず外観や内部抵抗、電圧などを検査します。劣化の原因が化学劣化であるものは再生可能なので再生処理を施します。 HAMADAの再生バッテリー技術は、バッテリーに高周波パルス電流を流し、鉛蓄電池の劣化原因である硫酸鉛の結晶(サルフェーション)を取り除くもので、再生後のバッテリーは新品同等の容量まで回復します。
なお、劣化の原因が物理劣化(破損など)であるものは再生処理が不可能なので、精錬業者に引き渡し、原料として再生されます。
お客様にご提供するバッテリーは上記の再生処理を行なった後、すべて新品出荷基準(JISC8704-1、JISC8704-2準拠)と同じ、10時間放電試験による容量試験を行ない、一定容量を達成したものです。実績豊富なHAMADAのバッテリー再生サービスをご利用ください。
リユースバッテリーでも安心してご使用いただけるよう、バッテリー納品日から契約期間中のエネルギー供給を保証いたします。 毎年の定期診断によりセルごとのデータを蓄積し、どのような傾向を示しているのか判断します。診断により能力が低下傾向にあるセルを発見した場合、契約期間内に、セルを交換いたします。通常7年間の保証ですが契約期間はお客様との相談の上、設定させていただきます。
短時間放電試験機による
バッテリ端子電圧/内部抵抗/バッテリー放電特性
様々な型式・容量のバッテリーの在庫を、常に大量に確保しています。 その在庫を利用すれば、仮設バッテリーの設置・充電後の現物バッテリーの設置という2段階を経ずに済み、一発入れ替えができます。
多様なバッテリーを取り扱っている浜田なら、液式バッテリーから密閉式バッテリーへの交換も可能です!液式蓄電池につきものだった繁雑なメンテナンスから解放されます。設備管理ご担当者様にご好評をいただいています。
実績一部抜粋
業種 | 電池型式 | セル数(個) | 用途 |
---|---|---|---|
物流 | MSE-200 | 54 | 非常用 |
化学 | SNS-200 | 12 | 非常用 |
行政 | MSE-300 | 106 | 非常用 |
製造 | MSE-500 | 300 | 太陽光 蓄電用 |
病院 | MSE-500 | 54 | 非常用 |
商業施設 | MSE-300 | 54 | 非常用 |
ホテル | MSE-500 | 54 | 非常用 |
スーパー | MSE-500 | 54 | 非常用 |
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